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2011年6月22日水曜日

music & films

皆さんお久しぶりです。
とりあえず更新しないのもあれかなーと思って、今日は音楽の話でもしようかと。
ちなみに明後日がシナリオ〆切りで、ここんとこずっと毎週テストですがな。
ちなみに昨夜は役者志望の方とお話してきました。新入生の作品chaos walk(all the lonely people)PVに出てくれることが決まりました!!撮影は再来週です(*^_^*)

昨夜はちょっと音楽の話で盛り上がりました。
というのも部長は、日本に輸入代理店の無いアーティストにも好きなアーティストがいるぐらいの洋楽マニア一歩手前(見習い)でして、レコードを個人輸入して財布を空にしたりしています。
洋楽と言っても広くていろいろあるのですが、なるべく広くいろいろ聞き漁っているのですが、
もっぱら専門はLeft-Field Hip-Hop, IDMとなります。あとはニカや、Experimental Rock, Free Folkを時々齧る程度。

小学生の時から姉の影響で家に洋楽がかかっていて、またその頃福岡には46時中、洋楽ばかり流してるイカしたラジオ局があってそれを聞いていた訳です。

中学生になっておこずかいを貰い出してから(笑)、MariahのBest, Michel Branchデビュー、RadioHead-amnesiac, Zero7デビュー、Gorillazデビュー、と辿ってきました。(後ろ3枚は今でもガンガン聞くCDです)

基本的に日本で洋楽と言うと、ビートルズ好き世代の名残なのか、ラジオ局でもロックが基本で、HipHopがはやる前だったのですが、Zero7ぐらいの時期になるとビートへの嗜好が出てきまして(Zero7のデビューアルバムは日本ではテクノ、Downtempo以上の認識をあまりされませんが、実は本人達も認めている通りかなりHipHopの影響を受けているビート作りです)や、crazytownなどのミクスチャーバンドの隆盛があって、続いてゴリラズ,prefuse73と来ちゃうので、そこから既にHipHopに入って行きました。高校生になる前ぐらいからですねー。2001年。



zero7のデビューアルバムは美しい声や上モノをしっかりと支えるビートが素晴らしいDowntempo


Sixtoo - Baroque 初めてネットでLP勝ったのがこれ。(初めて買ったEPはたまたまPBWだった(PBWを知らなかった)から、かなり嗜好がabstractより。)

ちょうどその頃HipHopの世界ではcLOUDDEAdの解散があって、最初からそっちに飛びついて行きました。いわいる“HipHopって呼んで貰えないことがある”タイプのHipHopや、abstract HipHop(ラップが無いもの)です。RestiformBodies, object being, Bending Mouth, Cannibal Ox, Deep Puddle, Why?, Toah Dynamic, CCR, Raw Produce, Madlibと。







plague languageのFarewell archtypeはこの頃のアングラのこれからどうなるんだろうという楽しさを一番知れる名盤だと思う。





一方で、ロックはどうしたかというと、Sigur Ros、Pandabear、と雑食に聞いて行って、XiuXiuのデビュー作にはまり、XiuXiu関連+DirtyProjectors程度で安定。XiuXiuは自分が聞きだした(Knife play)時には全然情報がなかったんですが、今じゃ日本にファンクラブもありますねー。



XiuXiuはその繊細さと強い意志の絶妙なバランスが美しい。


Dirty Projectors(Dave Longstrength)の音楽はいつも必ず気持ちが良い所がすごいと思う。

自分が聞いていたヒップホップアーティストの中にはロックやフォークに走り出した人が多かったので、まぁちょうどいい感じ。



並行して、SosoやDoshなど、ナードHipHopや癒し系への嗜好変位があったり。


Why?の変な柔らかさが好きだったり。


Doshはいいですねー。


Doshとロックと言えばこの人。

で、最近ではどうかというともっぱらFakeFourIncレーベル+αという感じです。DavidRamosが好きなので。
ロックのアーティストとLeft-FieldHiphopの交流は結構あって、自分が大好きなXiuXiuが、WhyやSoleと絡んでるのが嬉しかったり。(今後Sole feat. XiuXiuが出るらしいぜ!ってかもう出てるらしい。)

FakeFourIncはアルバムFreeDownloadのモノが結構あっておススメです。

オチないよ。



美しいサウンドメイキングにラップ。Sosoは何時だって体に染み込む。


David Ramosは掛け値なしに素晴らしい。


こういうPVは最近のナード系のはやりなんだろうか。

撮りたいかといわれたら撮りたいなー



それでも、僕の中で一番の美しい曲はBARRだったりする。



書いてたら途中から止まらなくなった上に、音楽に字をつけるのは馬鹿らしい気がしてきた。

とりあえず、近いうちにちゃんとした更新をします!!

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