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2019年7月6日土曜日

寺山修司は好きじゃない、坂の多い港町と猫とレモンサワー


 最近、暑いったらありゃしねぇし、やたら雨の日が多いから湿度はたけぇし、イライラするよな!ってかさ、今週の頭くらいまで煙草吸えんくて、禁断症状でマジ糞イライラしとってからに誰でもいいから殴ってやろうっていうぐらいだったので、それは嘘やけど、禁煙なんてできる気がしねぇ笑。お疲れっす。将来の夢として、すき焼きとレモンサワーを好きなだけ飲み食いして、坂の多い港町で、古い映画を観ながらふてぶてしい猫と不健康そうな目をした美人と暮らしたいと思ってる部長の柿原です。そういえば、やっとバイトの面接受けたよ!まぁどうでもいいか笑。そんな感じで今回も46497(ポケベル世代か)
 今週は、夏至祭の映像編集をしなければいけないので、鑑賞会をなくして、部室がないのでうちで編集をしていました。でも、独りで編集するのはなんか気乗りしなくて、人が来るまでの間に、「ダンサーインザダーク」と「HOW TO TALK TO GIRLS AT PERTYS」を観てました。「ダンサーインザダーク」だけで一回分あると思うけど、今回は書かなくていいや。前半で落ち込んでから、後半で気分をあげる。そういうスタイル。

「俺も映画好きだよ。」っていう奴で、おーいマーベル映画かよ!ってなったり、「フランス映画好きなんだよね。」って言われて「へいへい!」ってなったけど蓋開けてみれば「レオン」と「アメリ」かよ!みたいになったり、「私も本読みますよ。」って言っといて、東野圭吾かーい!みたいなことありません?うん、逆にあれか、別に良いけど。てか「レオン」はアメリカと共同制作だから、純粋なフランス映画ではないよねって思う。
好きな映画も作家も、前に多分書いた通り偏りが激しい俺だからなのかもしれないけど、寺山修司が嫌いだ。谷崎純一郎みたいに艶やかでエロティックな女性を描写する変態的で美しい小説は好きなのだが、寺山修司は綺麗な文だけど、なんかそれっぽい事を上から「理解ができない奴はついてこなくていいよ。」みたいなノリで書かれているような気がするし、無駄にカッコつけて整理されてる文は、麻雀で言うと刻子ばっかりそろえる奴みたいで腹が立つ。顔が良いってだけで周りにチヤホヤされて、碌にリフティングもできない頭の悪い浅いサッカー部の男みたいで嫌い。なんか、ただの俺の悪口のレパートリーを並べるだけの文章になっちゃたな。まぁいいか、俺も別に深い人間ではないから。

こんな誰も得しない古臭いブログを読んでも諸君の人生に於いてなんの教養にもなりはしないと思われるので、貴重な人生の時間を割いてこれを読むより、市立図書館にでも行って、永井荷風の本でも借りて来るか、ドストエフスキーの「罪と罰」でも買って少女エロ漫画ばかりが並ぶ貴君の本棚に添えてるか、黒澤明の「生きる」とか買って並べときゃ初めてできたブスな彼女からも少しは教養がある人間に見られるんじゃないか?ごめん、嘘嘘。ちょっと言い過ぎた。
自分のありふれた欠伸が出るような平凡な人生が、まぁ平凡以下かもしれないが、前よりも少し豊かになったと感じる時。それは、セックスの後の倦怠感と一緒に呑む酒を美味いと思った時ではない。映画のエンディングで映ったナイアガラの滝を観て、「My funny Valentine」みたいな古臭いジャズを聴いて、雨上がりのアスファルトと煙草の煙が混じり合った匂いを嗅いで、過去に別れた女性を楽しかった美しい思い出として想い出せる時だと勝手に思う。
 昔はただの映画の脚色だということ、ただの音楽であること、ただの季節の移り変わりだということとしか感じなかった情景が、人との関わり合いの中で彩られるっていうのはなんていうか。それこそ音楽と光とストーリーで風景を彩る映画みたいだなって思う。
 俺が思うに人間は、というか特に女性(こんなこと書くと世の女性に怒られてしまうかもしれないけど、こんなブログをヒステリックな女が読んでいるという想像が全くつかないからいいや)は、無いものねだりをする生き物なので、英語で言えば「Cry for the moon」。こんな慣用句を見ると一茶の「名月をとってくれろと泣く子かな」という俳句が思い浮かぶが、今はそんなことどうでもいい。「好き」っていう気持ちだけで付き合っていられるのは高校生までで、酒を呑むようになったのならば、自分のことを理解して人と付き合えればいいのにね。まぁヤりたいだけならいまのままでいいんじゃね?知らんけど。
 よく人生を映画で例える事が多いけど、進むにつれて展開の可能性が狭まっていくのも同じだと思う。

 はーい。じゃあ今週もこんな感じで、急に終わります。あのさ!映画の役者募集だっつってんだろ!な!マジでお願いしマングース。こっちからお願いしに行ったらいいんかな?わからんけど。じゃあ今日は煙草吸って寝るから!最後まで読んでくれてありがとうございました!

2019年6月8日土曜日

最低親父に憧れて、人生は手遅れの連続

 ここんとこ全然雨が降らなくて、夏みたいに日差しが強いけど、鳥取の空は晴れてても青がボケてて、鳶が鳴いて、眉間のあたりに眠気が漂う。どうも!バイト探す気ないだろって思われても仕方がない生活を送っている部長の柿原です。宜しくお願いします。今年の夏に名古屋と北海道と山梨に行かないとなので早急にバイトを探さないと・・・。関係ないけど、人当たりも愛想もよくて、爽やかで、頭が悪いスポーツマンなんて全員変な病気に罹ればいいのに。

 「バッファロー66」のヴィンセントギャロとか、俺の好きなドイツ系アメリカ人のチャールズブコウスキーが脚本を手掛けた自主制作の映画「バーフライ」(映画の中のセリフ一つ一つが犬の糞みたいな詩っぽいから観て欲しい、B&Cのフェイダナウェイも出てるし)のミッキーロークは、どうしようもなく最低で最高に魅力的な主人公だけど、「ラストボーイスカウト」のブルースウィルスしかり、「渇き」の役所広司しかり、最低な親父っていうのは何でか知らないけど、それ以上に魅力的だ。
飲んだくれで煙草とギャンブルやってる男は確かに最低だと思うけど、チーズドックとタピオカとスターバックスでバイトしてる健康オタクの男の方がよっぽど最低だと感じるのは俺だけじゃないだろ?ちょっと昔の話だけど、高校生の時から通ってる喫茶店で、アイスコーヒーの氷を全部溶かして、煙草を吸いながらぼーっと才能の欠片もない自分の退屈な生活を体感してた時に、チョコバナナパフェとホットケーキ(パンケーキなんて意地でも書かねぇ)を二人でしぇあしてる現代的男子大学生のバカを見た時は吐き気がした。ナチより残酷なプロバガンダだ。
 話が逸れたから戻すけど、実の父親はその辺に落ちてる最低な父親で、「ツリーオブライフ」のブラピみたいに頭のおかしい人間だったけど、アーネストヘミングウェイと同じ負け組で、ヘミングウェイより格段に才能が無くて、頭が激弱だったから母親に愛想をつかされたんだと思う。映画の主人公なら決める時は決めるからカッコいいんだけど、それができない最低な男はカッコ悪くて最低なままだからなー。
 「俺は子供にとって素晴らしい父親になれる気がしないし、最低な親父に憧れてる。」って言ったら、「何を以て最低っていうのか知らないけど、そんな人とは結婚したくない。」って当たり前のことを言われました。

話は変わります。

 俺が部長になって、定期的にブログを書き始めて、ちょっと慣れちゃったからかも知んないけど、話題に偏りがあるような気がしてならないが、まぁこんなの誰に向けて書いてる訳でもないんだから書けることを書いときゃいいかと思って、これからも読む人を選ぶような話題を書き続けることにした。
 知り合いに風俗嬢とかキャバ嬢みたいな水商売の女性がいると、「なんでそんな人と知り合いなの?」って聞かれる事はよくあって、要するに、水商売の女と違うコミュニティーに俺は属しているらしい。
 人生は、手遅れの連続で、自分の金で映画を観るようになってからというもの俺の選択は常に裏目に出てるのかもしれない。今となっては昔のことだか、坂口安吾が戦後書いた「堕落論」に出て来る生きる才能がなくて自殺した姪の気持ちも少し分かったような気がして、惰眠を貪り、日々を消化していた時期もあった。
 もう一度書くが、人生は手遅れの連続だ。男はいろいろ失ってから気付く生き物だし、人間なんて数年で環境が変われば、人格も変わるし、裏切りに幾分かの必然性を感じることもあるから。
 まぁ何が言いたいのかというと、死ぬまでの退屈な人生を豊かにする為には、自分の映画を脚色して、音楽を流し、世界を広げるべきなのかもしれない。世界を広げるっていうのはアフリカにいるある種の動物みたいに、ハーレムとしての人脈を広げる。みたいな気持ち悪い行動をとることではないっていうのはちゃんと書いておく。孔子も同じような事言ってました。

 はい。まぁ今週もこんな感じで。また、来週も書く予定なので、読んでくれたら嬉しいです。ありがとうございやっした。