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2020年3月10日火曜日

敗北主義者宣言、映画愛の話


 はい、どうも。お久しぶりで御座います。鳥取大学映画研究会部長の柿原です。春休みに入って進級も決まって実家に帰って「ミッドサマー」を観て、コロナの所為か日常的に映画を観ないようなやつが映画館に暇つぶしに来てるみたいで平日なのにマナーの悪い客が多くてイラついて、そういえば久々にブログでも更新してみるかと思ってパソコンの電源を付けた次第です。前回のブログを読むと、よくもまぁ映画研究会と全く関係ない事をつらつらと書き連ねているバカがいたので自己嫌悪に陥ってグーグルのウィンドを閉じました。鳥取から青春18きっぷを買って鈍行で京都に帰って来る道すがら、倉敷や岡山、高松を回ってきました。うだつの上がらない大学生が「うだつ」に行こうと思っていたのですが、時間的に回れず、「うたづ」止まりとなってしまいましたが、美味いうどんが食えたのでそれなりに満足しています。「青春18きっぷ」っていうネーミングは嫌いだけど、途中下車して煙草を吸えるというのはとても有能だと感動しながら、知らない土地の空気を紫煙と呼気で汚染して、コロナの所為か田舎の所為なのか分からないが乗客の少ない列車の中、車窓を流れる自然と「人間の生活」を、特にすることもないのでダラダラと眺めていると、いらぬ想いに至りセンチメンタルになって泣けてきました。辛い。あれ?花粉症?

 ところで我らが映画研究会の近況報告なのですが、まぁこれといって大きな動きもなく、撮りたい映画の脚本もあるのだけれど今はその時期じゃないのだと諦め、去年の「夏至祭」の編集を後輩に任せて、僕は家でずっと映画を観ています。鑑賞会をしようにもうちのサークルは代々集まりが悪いという歴史があり、ネットフリックスという文明の産物があるので食料が尽きない限り永遠にベッドの上で過ごせてしまうのです。鳥取は映画が三館しかないフザケた土地で、かつ昔の映画を観ようにも近所のゲオは品揃えが悪いし、本当に映画フリークからすると劣悪な環境、まぁそんなこともないか。
そう思ったのも、先日「映画愛の現在」という顧問の佐々木先生が監督された作品を観てきたからというのもあるのです。自分たちも一応出演しているし、自分が出てるシーンをみるのは凄い嫌だったけど、この作品のテーマには興味があったので観てきました。最近映画熱が凄くて、教養主義に走ろうとしている身からすると感慨深いなぁーって思いました。あと、鳥取シネマの館長に映画愛がないのだろうなっていうのはラインナップ観てると聞かなくても分かるわって思いました。もう一つは、最近知り合って俺の映画熱を上げた友達が結構都会に住んでいて、たまに電話をしたら「こんな映画を観た」とか「これを観ずに死んだら後悔する」とか言われて、観たいと思える映画が増えていくというのは人生が豊かになってく気がして嬉しいのだけれど、聞いてすぐにその作品を手に取ったり、上映されている映画館に赴いたりすることができないのが辛い。極めつけは、先月イタリアの映画監督であるセルジオレオーネの作品が京都みなみ会館でオールナイト上映されてると聞いて、僕は爆発しました。今週は園子音監督作品のオールナイト上映だったとおもうのですがそれは観たことあるし、別に好きでもないしなって思って見に行くつもりはありません。それより「地獄の黙示録」が東宝シネマズでやってるから観に行かないと。

えーとそれとあともう一つ。先日、前期試験の合格発表もあったし、この時期のサークル及び部活において重要な課題の一つとして新歓関連は避けては通れない問題であると言える。そこで我らが映画研究会の新歓なのですが、去年は凄く頑張ったのに結局定着したのは新歓とか関係なく入部した奴だったし、前部長はやる気ないし、現部長の俺は怠惰な人間だし、敗北主義者だし、やっても意味ねぇよってことで、ビラ配りだのなんだのはしないことにします。現時点での考えなので変わるかもしれないですが、兎に角そんな感じです。希有だと思われますが映研に入って華やかなキャンパスライフと無縁な日々を送ろうと考えているような酔狂な人は、Twitter、インスタグラム、ブログ、などのDMまたはそれに記載してあるGmailから連絡していただければ、なんかはしますよってな感じです。本当にノープランで行きます。今年は。

最近ポリティカルコレクトネスに次いでよく俺が使っている敗北主義ですが、やめようと思っても辞めれないので辛いです。低すぎる自己肯定感の賜物ですね。優しくしてください。ちょっと気になっていた子がいたのですが、敗北主義ゆえに行動しなさ過ぎて、ただ時間が流れて、もう絶対無理な状況です。全然LINE応答してくれないし、俺は口頭で話しかけれないし、毛頭無理ですね。はい、今回はこんな感じで。また気が向いたら書きます。最後まで読んでくれてありがとうございました。つらい。花粉症の話です。

2019年9月13日金曜日

I don't care what you say anymore, this is MY LIFE.


 今年の夏期長期休暇中、二度目の帰省で今京都に帰っています。そんなに京都が好きなのかと聞かれれば、はい勿論です。と答えて然るべき。ならなぜ京都を離れたのかと聞かれれば、実家にいる自分が嫌いだからと答えさせてもらおう。山陰線の鈍行列車に6時間揺られて、それが一番金のかからない帰り方だと信じて、車窓から怠惰な日常を眺める。しかし、山陰はトンネルばかりで、いつものことだが腹立たしい。やっとの思いで実家に帰れば、日本年金機構から「大切なお知らせです。」と大きく書かれた書類が届いていて、どこに行っても俺が生きている限り、金のかかる話がこの身に降りかかって来くるのだなと辟易する。はい!どうも、部長の柿原です。帰省するちょっと前、半年ぶりに嘗て親友と呼んでもよいくらいの間柄であった人物から連絡が来て、「帰って来るのなら、久しぶりに大衆居酒屋にでも行って酒でも酌み交わそう。サシで。」などと言われた。俺は酒が好きだし、その肴に昔話をなんていうのは感慨深い。それに、21年間童貞を貫き通した彼に彼女が出来たらしい。無粋で野暮だがいろいろ聞いてみたい。が、とにかく俺はジリ貧、金無し。この選択一つで、次の給料日までの行動が制限されてしまう。それに、彼のように強情で、とにかく面倒くさい人間と酒の席を共にするというのは喧嘩必須。マズローの欲求階層説まで持ち出して討論したり、彼のくだらないプライドを正当化するためのイエスマンなったり、一つ間違えればドブに金を捨ててまで嫌な思いをすることになる。その金を、一週間お気に入りの喫茶店でアイスコーヒーでも飲みながら煙草を吸って物思いに耽る時間に費やすか、知り合いの女の子に細やかながら誕生日プレゼントでも買ってやる金として使うか、今週の13日から公開予定の「人間失格」でも観て、帰りに一乗寺にある「高安」とかいうラーメン屋なのにから揚げの方が美味い店で腹を満たす為の金として使った方がまだいいのではないか。と、自慰の酒と煙草を吸いながら、いろいろ思慮を巡らせる内に、めんどくせぇからとりあえず居酒屋には行きたくない!という訳で、やんわり断ってしまったが、後悔していない。認めないだろうが彼も変わったし、俺も変わった。楽しく話せるのは想い出の中だけで十分だと思うことにして、今日も今日とて代り映えしない明日の為に飯を食って寝る。後になって「友達検定料だと思えば、3千円なんて安いんじゃない?」って言われたけど、もうどうでもいい。「そんなので、友達関係って終わっちゃうものなの?勿体ない。」ってまた誰かに言われたけど、誰が何と言おうと俺の人生だから関係ないだろ。放っておいてくれ。なんか、ビリージョエルみたいになっちゃったな。

 一応だけれども、映画研究会のブログだという事は自覚しているので、映画について触れておくことで、少し罪悪感を和らげたい。「ワンスアポンアタイムインハリウッド」をこの前米子まで行って見に行ってきた。クエンティンタランティーノが10作撮ったら監督を辞めると言っていたが、この作品で2015年公開の「ヘイトフルエイト」に続く9作品目である。俺は映画の批評なんて書けないし、書く意味もないと思われるので書かないが、「映画秘宝」では町山智弘が文章を書いてるし、「キネマ旬報」でも特集が組まれていたので、購入をお勧めしておきます。「映画秘宝」の方は立ち読みしかしていませんが。
阿呆みたいな感想を誰の目も気にせずに書くと、全体を通して、60年代のハリウッドとか、火炎放射機とか、ヒッピーたちに対する執拗なまでの復讐の描写がタランティーノらしくて、安心して観ていられた。LSDでラリってるのに、ヒッピー達をボコボコにしちゃうブラピはカッコいいし、デカプリオがマルガリータ片手にブチ切れして「失せろ!デニスホッパー!」みたいなことをヒッピーに言ってるシーンもなんか好き。主人公のリックダルトンがマカロニウエスタンに出演する為、ヨーロッパで暮らしているシーンでは、机の上に置いてある煙草の銘柄が、ゴロワーズになってて、なんかちょびっと嬉しかったです。京都に帰ってから、二条にあるIMAXでも上映されていたので、もう一回観に行ってしまった。DVDが出たら絶対買いたい。お金無いけど。今期は、見たい映画も多いし、GreenDayが新しいアルバム出して、来日するみたいやからライブに行きたいし、出費が嵩む。バイトのシフト出さないと。もう嫌だ。結局また最後は金が無い話になった。

 9月に入って、もう夏休み終わるなって、また鬱になって、やる気が全く起きない。英語の再履修もしないといけないし、一般教養科目の抽選もしないといけないし、学校始まるやん!行きたくない!来週あたりから浜村でドラマの2話の撮影も始まるから、色々忙しくなって、なんか大学生ぽくなって、周りの社会人から「大学生活楽しんでるね!」なんて言われて全然楽しくないけど、否定も肯定もせずにへらへらして疲れたので、今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。週一回のブログ更新なんて楽勝だろって思っていたけど、これがなかなか続けるのがめんどくさくて。見返りが何かあるわけでもないのに。じゃあ、また来週やる気が起きたら書きます。それではまた、そのときまで。